小手先ばかりの親

今、家のお風呂を改築してる訳なのですが、キズや、汚れなどのクレームを出すような部分が数箇所見つかりました。
使う前からこんな状態ではその部分を見るたびに後悔する事になるでしょう。
そこで、俺は「ちゃんと文句言って業者に交換して貰ったほうが良い」と親に言った訳です。
そういう積み重ねがクヲリティの向上などに繋がり結果的に社会が幸せになるのを知っているからです。
ですが、親は「そんな事言ったらいつから風呂に入れるのか判らなくなる」と、ほんの数日のために今後10年は後悔してしまうような馬鹿げた事を言いました。
良く考えてみると、いつも小手先だけで物事を解決しようとして、本質を放置して後で大問題になり、結局悪化した状態の本質の方にも当たらなければいけないという、二度手間どころか三度手間を、この親は繰り返してきたのだな、と実感して呆れてしまいました。


嫌な家に嫌な社会に生まれてしまったものですね・・・・